今や、日本のスーパースター内村航平さん。
どんな学生時代を過ごしてきたのかすご〜くきになりますよね。
そんな体操界のレジェンドにまで上り詰めた内村航平さんの生い立ちについて
今回は深堀りしていきたいと思います!!
目次
内村航平さんのプロフィール

内村航平の生い立ち
幼少期

『内村航平』はこの頃から徐々に造りあげられてきたのかもしれません。
それはお母様の教育にあったのです。
内村航平さんのお母さんは生後間もない頃から教育に力を入れていました。
生後6ヶ月後から、ジグソーパズルに取り組ませ、創造力を育みました。
年齢があがると絵本を瞬間的に記憶する取り組みをおこない記憶力・集中力を鍛えました。
脳は3歳までに右脳・左脳が繋がり一周回路が開かれ、大部分が確立されます。
取り組みが早ければ早いほど才能が開花する可能性が大きく広がると確信していたそうです。
お母様はよくテレビでも拝見しますが、かなりパワフルでどんなことにも前向きな姿勢が
誰にとっても勇気をもらえるような方ですよね。
まだ幼い内村航平さんもこういったお母様の課題を着々とこなしていきました。
まさにお母様の『愛』が感じられますね。
3歳から体操に少しずつ触れ始めすぐにのめり込むようになっていきます。
この頃から才能が開花していったのですね!!
小学校入学

小学校にあがると遊び場は体育館になっていました。
トランポリンや床で飛んだり跳ねたり遊び回っていた内村航平さんは遊びの中で感覚を養っていたそう。
小学校1年生のときにはじめて出場した大会では、なんと最下位でした。
相当悔しくて放課後は一目散に体育館に向かって練習に向かっていました。
体操ノートにも真剣に取り組み、技をイメージした絵をたくさん書いて、ぬいぐるみなどを用いてイメージトレーニングしていたという情報があります。
小学校時代からかなりの負けず嫌いだったのですね。
小学校時代に親にお願いした誕生日プレゼントはトランポリンだったそうです。
なんと海外から輸入し体操クラブに持ち込んで練習していました。
そんな内村航平少年も、小学生時代は目立った成績を残すことはできなかったそうです。
中学校入学

中学時代は地元の学校に通っていました。
中学時代の内村さんがこのときから飛び抜けていたかというとそんなこともなくむしろ覚えが遅いくらいでした。
ですが、彼の中で全てが体操であり、本気で体操を愛していたのです。
体操以外には全く興味がなく、ひたすら自宅で体操をしていました。
校内では、友達にバック転などを見せてみんなに自慢するのが日課。
そんな内村少年ではありましたが、中学校3年の時に出場した全国大会では個人総合42位というパッとしない成績。
ですが、この時に悔しさよりも、大会に出場できる喜びのほうが大きかったと後に語っていました。
高校入学

中学時代も中々良い成績を残せなかった内村航平さんでしたが、体操がうまくなりたい!
ただ、それだけの信念をもって高校に進学します。
そこで、選んだのが東京の東洋高校。
進学当初はご両親も反対されていたそうです。
そんな反対を押し切り内村航平選手は上京することを決意しました。
ここでは、高校の体操クラブではなく朝日生命体操クラブで練習に取り組みました。
このクラブを選んだのも最大の理由がありました。
アテネオリンピックで優勝した塚原直也さんの体操クラブだったのです。

中学時代無名の選手がオリンピック金メダリストの体操クラブに飛び込むというのはすごく勇気がいることだし、まさに行動力の塊のような人ですね。
そんな内村航平選手が花開き始めたのは、高校2年生を過ぎた頃からでした。
とうとう3年生になった内村航平選手が全日本ジュニア個人総合で優勝を果たします。
そして立て続けに高校総体の個人総合でも1位という結果を残すことになります。
高校時代に実績を積み上げ、とうとう大学からスカウトを受けることになります。
大学入学〜その後
大学に進学すると同時に内村航平の快進撃が始まります。
進学した大学は日本体育大学。
この大学は、内村航平選手のお父様も在籍していた体操部だったそうです。
内村航平選手はスポーツ推薦枠で進学をしました。
そして、2008年北京オリンピックで団体・個人で銀メダルを獲得します。
このとき10代でのメダリストという快挙を果たします。

そして、2012年のロンドンオリンピックでも個人総合で金メダルを獲得。

内村航平選手は念願の世界一の体操選手となりました。
全日本選手権では、2008年〜2017年まで個人総合10連覇。
同じくNHK杯でも、2009年〜2018年まで10連覇。
そして、世界選手権でも2009年〜2015年まで個人総合6連覇という誰も成し遂げることのできない偉業を果たして見せるのでした。
そして内村航平選手は伝説となったのです。

まとめ
今日まで数々の偉業を成し遂げてきた内村航平選手でしたが、決して生まれながらに持った才能だけでここまでの成績を残してきたわけではありませんでした。
幼少期から結果が出ずとも体操への強い信念と探究心を持ち続け結果を出してきたのだと、内村航平選手を調べていくうちに気付かされました。
そこにはご両親の「愛」がみられ、内村選手もその「愛」をたっぷりと受け取っておられたのです。
これまで私達日本国民もたくさんの感動と勇気を内村航平選手からもらうことができました。
現役を引退されても、体操の普及に前向きに取り組む姿勢は本当に頭が下がります。
今後の内村航平選手がまた選手とは違う形でご活躍されるお姿を陰ながら応援し続けたいと思います。
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